最初こそ 出来映え上々だったキヌサヤとスナップエンドウ。
まあそこそこ堪能近くまでは食べたので「よし!」なのですが
グリンピースは、早々とうどんこ病になってしまい
さて食べられるのか?状態でした。
何とか収穫して、こんな感じに豆ごはんにしましたが
みての通り 何となくお豆のサイズも小さめ・・・・。
あと一回分くらいあるので、ポタージュにしようかとか思っています。
さて そのお豆ごはんですが、
我が家は数年前に電気釜を買い換えて
その時に「圧力式」というのにしました。
買うまで知らなかったのですが、「圧がかかる」ため
スイッチが入ってしばらくするとふたが開かなくなります。
その後出来上がる10分くらい前まで開けられない・・・・。
お豆ごはんを作る時、最初からお豆を入れると
お豆に火が通り過ぎて 食感も悪く色も変になりますよね。
で 普通は炊飯の途中でささっとふたを開けてお豆投入となるのですが
ふたが開かない「圧力式」はそれが出来ず・・・・涙
ずっと 最初から投入のイマイチなお豆ごはんをずっと食べていました。
それが やっぱりそういうので「困った!」って人がいるわけです 世の中。
ネットで調べたら いろいろと出てきました。
出来上がり。
圧力式の炊飯器でも美味しい豆ごはんを食べられるレシピ。
て 言うほど大げさなものじゃないのですけどね。
ちょっと手間ですが、最初にお豆を固ゆでしておくんです。
そして茹でたお汁を冷まして炊飯の時に使うのです。
お昆布と一緒に投入!
そして炊飯。
あと10分ほどで炊き上がる頃にふたが開けられるようになるので
その時に固ゆでのお豆と、綺麗に洗った鞘も入れます。
そして炊きあがり!
お豆もほどよく柔らかくなっていて
鞘も入れたので、お豆の風味がごはんの方に移っています。
もちろん最初に茹でたゆで汁も入っているわけですから
しっかりお豆ごはんになってくれました。
これ かなりいけました。
炊き上がった時に ちょっとお豆が硬めだったら
蒸らし時間をちょっと取ると、柔らかくなります。
今年はグリンピースが不作だったので、もうこれでお仕舞いですけど
来年豊作だったら、この方式でお豆ごはんを堪能したいと思っています。