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はたけ三昧
昨日は一日 朝から夕方まで畑仕事にいそしみました。
畑仕事は、何年やってもいつやっても楽しい。飽きるということはありません。
特にこの時期はとても忙しいので、ますます楽しい♪

まずはイチゴ。イチゴ?
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そうイチゴはとても手間のかかる果物です。まずはランナーの整理。収穫が終わると親株からランナーが伸びてきます。そこに子株が出来、又ランナーが伸びて孫株が出来ます。
この孫株から先が来年のイチゴの株になります。
周りの親株を整理しランナーが延びやすく、分かりやすきしておきます。イチゴは夏の暑さに弱いので、猛暑の夏になると水やりがかかせません。時にはすだれなどで日よけをしてあげることも。
栃木の有名なイチゴ「栃乙女」夏の間赤城山麓に一時避難するそうです。
10月頃になると孫株を切り離して定植します。その時に間違えないように今のウチにランナーを整理し印を付けておきます。(それでも植え替えの時はごちゃごちゃに)
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        こちらお孫さん。
        頑張って大きくなってね。




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こちらは2週間前に種まきをした人参。
芽が出るときに水か欠かせないため普通梅雨の終わり頃に播くのですが、私は梅雨の半ばに。この方が確実で、真夏に突入の時は結構大きくなって丈夫になっているからね。
今日は、草取りと土寄せ。念のため水やりをし、タフベル(薄い網のカバー)でトンネルにしました。



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こちらはゴボウ。
ゴボウは、作ったことが無くて今回初めて。
お試しといったところ。
前にいただいた手作りゴボウがそれは美味しかったので。



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里芋です。
新しい畑の去年のお忘れ物。
このほかに2本。計3本有ります。
タダなので育てちゃいます♪
何個出来るでしょう。



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夏野菜は全て順調。
と言いたいところですが、ナスだけが3日ほど前から突然しおれ始めました。原因対処共に不明。
今年は例年より苗を少なくし2株しかありません。ダメになったら泣いちゃうぞ(涙)




そしてこの時期一番大変なのが、草取り。特に今年は新しい畑があるのでそれはハンパじゃありません。毎週出てくる雑草の芽との追いかけっこ。うっかりしていると・・・。
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●一週間経つとこんな小さな芽が沢山!  ●一ヶ月経つと・・・。こんなんどうする?

一ヶ月経った畑の写真は、私の畑じゃないですよぉ。私結構綺麗にしたいるんだから。
今日もほぼ一日草取りに費やしました。でも草取り私それほど嫌いじゃないのかも。
草取り終わって綺麗なった畝を見ると充実感がみなぎってくる!



★そして あの落花生に変化が!!!次回をお楽しみに!
by shogame2 | 2006-07-10 08:05 | 2006春夏畑のお話 | Trackback | Comments(15)
Commented by mikeblog at 2006-07-09 10:27
おはようございます。イチゴ、にんじん、ごぼう、私作ってません。にんじんは芽が出たら成功というくらいだそうですからとてもよくできていますね。ナスはこれは病気だよ~ん。ウチのも同じだよ~ん。5本植えて3本ダメになりました。これはあちこちで見られますね。仕方ないのでまた場所を変えて5本植えました。またなったらどうしようとハラハラしてます。
Commented by ピコパパママ at 2006-07-09 13:10 x
お尋ね!
イチゴは、次の年には、孫の代になるのですか?
現在の親、子は???オシマイ?
食べる専門家なものですから。
昨日は、初めて、山のほうで、長い鎌で草刈の手伝い。
腕、背中に筋肉痛。
いつも、いつも草引きしたり、鍬を持って、お察しします!
Commented by mintbox1 at 2006-07-09 15:38
私も草取りは好きです。仕事の成果が目に見えるのが良いですねー。

イチゴは楽しみですね。私も去年、プランターで作っていたのですが
全然うまくいきませんでした。果物って難しい!

ゴボウも植えてみたいと思ってたのですが、もしかしたら長芋みたいに
真っ直ぐならなかったり、短くなったりするもの?などと思って躊躇
してました。だから、こちらのゴボウの様子を見て、来年挑戦してみよう
かなぁ。

雑草って、まめに処理してればあまり生えてこなくなるものですよね。
でも、頻繁に畑へ来られない人は、野菜の世話が精一杯で雑草まで
手が回らないのかもしれません(私の畑のアイツは毎日畑に来てるけど)
Commented by shogame2 at 2006-07-09 19:36
★mikeさん★
ナス やっぱり病気ですか。トホホ。
今日畑に行く前に地元の寂れた花屋さんとか残り物のナス苗有るか見て回ったのですが、さすがに有りませんでした。
本当にナスダメだったらしょうがない、畑仲間からおもらいします(涙)
Commented by shogame2 at 2006-07-09 19:41
★ピコパパママさん★
そうです。来年は今年イチゴを作ってくれた親の孫が来年はイチゴを作ります。そして今年の親と子供は、可愛そうですが捨てられます。一番可愛そうなのは子供です。ごめんなさい。でもこうしないとオイシイイチゴが採れないそうです。
草取りは、腕の付け根とか痛くなりますよね。鍬は私いつまで立っても上手にならなくて、プロオヤジさんに「へっぴり腰だぁ。ねーさん」って言われます。(ねーさんじゃないのに、やさしい。照)
Commented by shogame2 at 2006-07-09 19:48
★mintboxさん★
ゴボウは昔畑仲間が「あれは簡単だけど抜くとき大変で作ったの後悔する」って言っていたので敬遠していましたが、いただいた新ごぼうのあまりの美味しさに作ることに。一応「ミニゴボウ」となっていましたがそれでも30センチ〜40センチになるって!

悲しいかな 結局私は今日友人の畑の草取りを全面的に手伝いました(涙)だって女手一つ。しかも「実家でさ〜。介護手伝ってなかなか畑これなかったんだよね」なんて言われて「そうですか。それではお先に失礼」とは言えないでしょ?よくよくお人好しです。
でも草取り終わった畑を見て、やっぱり妙に充実です。
Commented by dabadabax at 2006-07-09 20:03
畑仕事って草取りが本当に大変そうだけど、頑張ってやっていらっしゃるんですね。えらい。
それにしても苺はこうやってできていくんですか。孫が可愛がられて親と子どもはあの世行きなんて初めてしりました。頂いたワイルドストロベリーなんてあるんですが、鉢でもそういう手入れがいるんですか?
ごぼうやサトイモ、にんじん、なんでもあるんですね。いいなあ。
Commented by grasshouse at 2006-07-10 11:10
私も質問です。
今年初めてイチゴを作りました。ランナーが出てきて今は子がしっかり根付いています。
孫株も出て来ていますが、来年は親株は使わないのですか?(棄てる?)
来年は子と孫株で収穫するのでしょうか?
苺は「毎年植え替えないといけないよ」という知識だけで挑戦してしまいました。
どうか教えてください♪
Commented by shogame2 at 2006-07-10 12:08
★dabadabaxさん★
ワイルドストロベリーは育てていないので知らないのですが、畑仲間が育てています。彼女は放任主義のようでワイルドストロベリーは自由気ままに生きているようです。鉢だとどうなんでしょう?
でもランナーが出てくると言うことはやはり剪定は必要?
ゴボウと里芋は初めてなので偉そうには言えません。ハイ。
Commented by shogame2 at 2006-07-10 12:16
★grasshouseさん★
親株と子株を捨てます。可愛そうですが・・・。
親株は夏に日照りがひどいと自然に枯れてきます。お年なのかも。
子株は元気に孫株に栄養を送るようです。10月頃になると孫株のみ来年用に新しい場所に定植します。
親株とか子株も来年残っていれば花が咲くようですが、酸っぱいそうですよ。私はやったことがないのですが。でもランナーが交錯してくるともうごちゃごちゃでしかも古いランナーは切れてしまうのでさっぱり分からなくなり、もしかしたら子株は翌年植えているかも知れません。
ただ苗を更新していくと毎年甘さが増してくるようです。
Commented by ちえぴょん at 2006-07-10 16:32 x
うわっうわっ!にんじん!!
えー2週間も前にもう種まきしたんですかー?くぅぅぅ出遅れた。私も急いで種まきしないと!梅雨明けに間に合わない!

で?落花生に変化あり?
ありり?うちの落花生ちゃんは変化ないなぁ。おっかしいなー。
Commented by y-kokano at 2006-07-10 21:20
うぅーん。私も子ではなく、孫に期待しよう(笑)。
苺って、初めの方になる苺は、心を鬼にして早めに破棄するんですって。そうすると次にはびっくりするくらい大きいのがなるそうですよ。…って、私も子供が幼稚園の時は作っていたのですが、ある年カラスに負けて以来、作っていません。また頑張ろうかなぁ。
新鮮なごぼうもおいしいですよね。深く掘らないといけないので大変な労力ですが。
続けてトマトジャムの事を書いたのですが、文字数オーバーの為、
連続投稿させていただきますね。
Commented by y-kokano at 2006-07-10 21:21
ところで、お料理苦手な私は殆ど毎日本を見てご飯を作ります。
で、見つけました。トマトジャムの作り方。
‘色鮮やかにつくるポイントはゆっくり煮詰める事。慌てて火を強めると色がくすんでしまいます。’と前置きがあり…
材料トマト(完熟)700g(正味600g)
   グラニュー糖250g
   レモン汁1個分
作り方
①トマトは洗い、熱湯に30秒ほどつけてざるに取る。
②トマトの荒熱が取れたらヘタを取り、皮を剥く。(湯剥き)
③②のトマトは横半分に切り、手でキュッと握って中の種を汁ごと絞り出す。汁はボウルに受けておく。
④トマトの果肉はざく切りにする。
⑤③で取っておいた種と汁は万能こし器などで裏ごしし、種を除く。(多少入ってもよい。)
⑥果肉と汁をなべに入れ、グラニュー糖、レモン汁を加えて中火にかける。
⑦一度沸騰させてあくを取り、火を少し弱める。とろりするまで20分から30分間煮る。
1996年きょうの料理6月号より

長くなってすみません。
Commented by shogame2 at 2006-07-10 23:03
★ちえぴょんさん★
人参はちょっと早いですよね。今年は特に新しい畑を試してみたかったこともあるのです。加減が分からないので。
でも芽出しを確実にするためには、降ってるな〜の頃が良いようです。そして真夏に突入したときには10センチ位になっていると丈夫だし。
落花生? これがよく判らないのね。ブログUPしたらご指導ください。(今後のことは書かないでね)
Commented by shogame2 at 2006-07-10 23:09
★こかさん★
とまとのジャムレシピありがとうございます。
このトマトはふつーので良いのですよね。料理用のサンマルツァーノ種だと濃い味になるのですが・・。
もうすぐトマト地獄も始まるので色々考えておかないといけないので助かります。
そうそうジャムに近いかも。先日トマトのシロップ煮と言うのを見ました。実際は煮じゃなくて蒸すのですが、夏の涼菓という感じでなかなか美味しそうでした。
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