カテゴリ:2006秋冬畑のお話( 20 )
イタリア野菜の結末
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     出来上がりました。イタリア野菜のプンタレッラです。
白とグリーンが際立って美しい野菜です。見た目はセロリのようですが、チョット違う。下の白い部分をそぎ切りにして冷水に放して、アンチョビソースで食べるのがイタリアでは一般的だそうです。


f0097970_1641462.jpgこちらが畑で取ったばかりの様子です。だいぶ雰囲気が違って、何となく水菜のようですが実は大違い。もの凄くごわついた硬い葉っぱで、結局虫も全然食べませんでした。








f0097970_1645353.jpg一番外側の硬い葉っぱを取り除くとこんな形。今回はチョット早め(だと思う)にとったので、ミニ白菜くらいのサイズです。これを一つ一つのブロックに分解したので最初の写真です。








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さらに外側の緑の葉を取り除いて、そぎ切りにするのですがどうも薄くいかないので、今回はピラーを使いました。、どんどん剥いていくとペカペカしてきます。なんと真ん中は空洞なんですよ。


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そして出来上がり。肝心のお味ですが、白い部分はほとんど味がありません。少し緑の穂先みたいな部分が苦味があってそこが入ると美味しいです。食感は「しゃきしゃき」という感じ。
なるほど、アンチョビソースが良く合います。アンチョビソースが美味しいのか、プンタレッラが美味しいのか、チョット不明ですが(笑)
今回アンチョビソースは、「アンチョビ」「オリーブオイル」「にんにく」「さらしタマネギ」で作りました。本当は、ケッパーとかも入ると美味しいけど。面倒なのでいっぺんにバーミックスでペースト状にしました。

「不思議な遠い異国の味」という感じでいただきました。普通のレタスと和えてサラダでも美味しいと思いますが、子供はこの苦味がイヤかも。
我が家では、結構癖になる食感と味でした。


そして もう一つ・・・・・・

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こうなる予定だった「ロマネスコ」食べる物とは思えない美しいオブジェの様です。

この美しいロマネスコの写真は、イタリアで修行中のmiyaki_yaさんからお借りしたもの。ワタシは・・・はっきり言って惨敗でした(涙)だからちっさい写真で。

f0097970_17142250.jpg原因は全く不明です。これが実の生るものなら、花が咲いた時にハチやチョウチョが花粉を付けてしまって交雑した可能性もあるけれど・・・。確かに種まきはプラトレーでお隣同士でしたが、その後定植は畑の違う場所だったし。
でも背の高さは、全然違います。ロマネスコは日本ブロッコリーの倍くらい。花雷も一粒一粒は、とても大きい。明らかに種類は違います。
(言い訳っぽいです・・・はい)
お味はと言えば、「う〜ん・・・。」一粒一粒が大きいせいか、大味な感じで残念ながら日本のブロッコリーに軍配です。(でも失敗しているから・・・)
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この写真は11月頃。こらからまだまだどうなるのか楽しみだった頃。
よほど 日本の風土が気に入ったのか、日本のブロッコリーになりたかったのか。

このリベンジは、絶対来年果たします。そうしないとわざわざ種を下さったmiyaki_yaさんにも申し訳ない。

どうしてもあの美しい「ロマネスコ」が、見たい!
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by shogame2 | 2006-12-26 17:50 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(17)
もう春の準備?
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ブルーベリーの葉が紅葉しています。
だいぶ落葉してしまいましたが、まだまだ綺麗です。
色は、写真だとなかなか出にくいのですが、濃い紅色でちょっと蛍光塗料が入っているのかしらと思うほど色鮮やかです。
しかしこの綺麗な紅葉は、みんなハイブッシュ系のブルーベリー。
ラビットアイ系は、紅葉しても余り綺麗ではありません。
(ウチの畑には、ハイブッシュ系のブルーベリー6本とラビットアイ系のブルーベリー6本があります。)




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そんなブルーベリー達は、早くも春の準備を始めました。
枝のここかしこに、花芽です。赤いつぼみのようなものがそうです。
来年の春ここに花が咲き、初夏には美味しいブルーベリーの実がなるのです。
この花芽を見ると、頑張って越冬してほしいものだと思わずにはいられません。

ただ1本、去年の秋に買って、夏にデンキ虫にやられた苗だけちょっと花芽が見あたりません。心配です。

先日、私のブルーベリーの先生hinaharuさんに教わった剪定もこわごわやりました。
もう花芽も付いているし、来年実が付くのにと思うと「もったいない」が先に立ってなかなか思い切って切ることが出来ませんでした。
でも切らないと、来年良い実が出来ないそうです。

そして酸性の度合いが少々足りなかったハイブッシュ系の方の土は、未調整のピートモスを買って根の周りに鍬込みました。これで様子を見るつもりです。

もう何年もブルーベリーはありましたが、ほったらかしで可愛そうなことをしました。
今年の秋は引っ越しもあったので、初めてちょっと頑張って手入れをしました。
引っ越しはどうやら上手くいったようで、根が着いたかと思いますが、本当に上手くいったかどうかは、来年花が咲き、実が成ったときに分かるんだろうな。
それまで びくびくです。楽しみにしています。どうか美味しい実が生りますように。



■おまけ
先日、大根が出来すぎでどうしようかと思い他の方のブログを参考に土に埋めてみました。今日はさらに人参と数本の大根を埋めました。霜がちょっと心配だったので上から落ち葉を被せさらに土を乗せておきました。

f0097970_1685394.jpgこの様子は、どこかで。。。そうそうリスが越冬のためにドングリを土に埋めるのと同じです。
この場合、人間はリスほど利口ではないので、大根の葉っぱを出してありかが分かるようにしておきます。





      しかし・・・・
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f0097970_10505124.jpgうらべにさん(↓)から「ネズミに対する防御を!」とのご指摘。そういえば、地主さんが春に「野ネズミが沢山居る」って言っておりました。前の畑はいなかったので、すっかり忘れていました。
で、今朝アミをかけてきました。うらべにさんありがとう。
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by shogame2 | 2006-12-18 20:29 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(22)
品種改良の意味
今年の秋の始め、例年通り大根の種まきをしました。
今年は、ちょっとしたお楽しみで、青首大根の原形種「宮重総太り」と、それを品種改良して出来上がった一代交配のエリート大根「耐病総太り」を撒きました。
発芽してしばらくした頃、2つの種類はまだほとんど変わらないでした。



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その後徐々に大きくなって、大根としての初めての収穫の時、
左が「宮重総太り」右が「耐病総太り」。ずいぶんと差が出ました。
この時点で思ったのは、やっぱり改良種は「早く大きくなる」ということでした。
特に太り方が、改良種の耐病の方がむっちりとしています。そして味も甘いのです。
「宮重」は辛いのとちょっとにが〜い。やっぱり品種改良は優秀なんでしょうか。




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ところが11月の半ばになってくると、ほらこんな感じ。もうどちらがどちらだか判らない感じです。
右のちょっと細い方が「宮重」。まあ色の白さとか、むっちりとした太り具合とか、全体に出来が揃っているとかは多少「耐病」の方が上回っているのですが、お味は両方とも辛みと甘味がイイカンジ、みずみずしくて美味しい〜。
結局時間が経てば、原形種も、改良種も変わりなく、家庭菜園で作る分には来年も種が採種できることを考えると、固定種である「宮重」の方が断然良い!って思いました。

しかし事はこれでは終わりませんでした。
ご存じのように、今年は野菜の当たり年で、出来過ぎ出来過ぎで我が家でも食べ切れす大根などは植えられたままになっていたのですがそこで変化が起こってきたのです。


f0097970_20283432.jpg「耐病」は、相変わらず、ずんずんと太っていったのですが。「宮重」は太りながらも葉の方も縦にのびて……。
なんとトウ建ちしてきたのです!そのはっきりしたものは残念ながら写真に撮り忘れてしまったのですが、似た感じのものがこの写真。
何となく葉っぱが縦に伸びています。中心はもう「茎」が出て伸びてきているのです。



f0097970_2031201.jpgひどかったモノを試しに輪切りにしてみると、中はビックリです。完全にすが入って回りも真っ黒になっています。
明らかにもう食べられない。









結果、品種改良されたエリート大根は、
1.早く大きくなる。
2.良く太る。
3.すが入って、トウ建ちするのが遅い。ということのようです。
スゴイです。品種改良って。きっと何年もかけて、チョットずつ改良してより効率のいい大根をここまで作ってきたのです。
こうなると農家で大根を作っている場合は、「耐病」の方がいいに決まっています。
でも一代交配だから、このエリート大根の種を採ることは出来ません。又来年同じように種を買わなくてはなりません。
昔の農家は、種がみんな固定種だったので、良くできた大根の中から種を採種して来年もまた撒いたのです。その代わりこんなリスクは伴っていたわけです。

たかだか家庭菜園ですから、そんなに沢山の種も要らないし、だから固定種の種を買って、あわよくば来年からはその種を播こうと思っていたのですがこうなると考えちゃう。
種は沢山要らないけど、出来上がったものは、長く畑に置いてもかわらないものの方がゆっくり食べられて助かるし。

種選びというのも なかなか難しいものです。




■おまけ
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大根が出来すぎで、困っていたら東北の農家の方のブログに「冬場土を掘って埋めておく」と出ていました。
実験的に埋めてみました。
東北は冬場雪が積もるし、こちらは霜が降りるので条件的には違いますが……。
昨日埋めたので、今日の冷たい雨で早速心配になりました。
犠牲者にならないことを願っています。
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by shogame2 | 2006-12-09 20:52 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(22)
お豆達
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11月上旬、うっかり忘れていて大慌てて撒かれたお豆4兄弟、ソラマメ、グリーンピース、スナックエンドウ、サヤエンドウは、その後予想外の暖かい晩秋で、無事発芽、順調に育っていささか育ちすぎで心配になっていたところへ、この3日間ほど寒さが急に襲ってきて大慌てです。
この寒さが襲ってきた初日の朝は元気でしたが。



私はここ数年、お豆達の越冬はトンネル状態にしているのですが、
お豆達の発芽後 あまりに暖かいので、ネットの下の方をちょっと持ち上げて風通しを良くしておきました。
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中はと言えば・・・
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お豆達は、shogame流の撒き方で、一列にお行儀良く並んでおります。
この後、少しずつ間引きをされて最終的には30センチに1本くらいになります。
こうしたやり方は、あまり見かけないと思いますが、真冬にダメになる苗もあるので、
春に足りな〜いなんていう、リスク回避の意味も込められており我ながら良いアイディ
アだと思っています。どうせ余った種は処分することになるのですから。
(普通は、一箇所に3粒とか撒いて株間は初めから30センチくらいです)






夕方、畑の帰り道 遠くたき火の煙がたなびいておりました。
もう冷え冷えとして秋も終わり、いよいよ冬です。
ちょっと上げて置いたネットは、やはり下げてほんの少し防寒をしてきました。

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by shogame2 | 2006-12-06 23:27 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(14)
落ち葉堆肥_1回目の切り返し
先週11月23日に最後の積み込みを終えた落ち葉堆肥ですが、そろそろ一番下が気になり始めました。
この落ち葉堆肥は、いっぺんに積み込んだものではなく毎週集めてきた落ち葉を毎週積み上げてきたものです。
ですから一番下はかれこれ1ヶ月も前のものになります。
普通は、温度計で測って発酵の状態を調べます。発酵が進んでいれば60度くらいの高温になるのですが、この落ち葉堆肥葉っぱが層になっていて棒状温度計を深く挿すことができません。

それならいっそのこと1回目の切り返しをしようと言うことになりました。

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切り返しをするためには、まず出来上がった菌床堆肥を何とかせねば・・・。
そこで空いていた肥料袋と新たに土嚢袋を買ってそれに詰め込みました。
詰め込んでみると改めて菌床堆肥の多さにちょっとビックリ。
これなら来年の夏野菜カバーできます。約10%は残して、一番新しい落ち葉と混ぜて一番下にいれることにしました。

さて落ち葉堆肥上から順に横の枠に移動していったのデスが、まだぜ〜んぜん。
水は相当かけたつもりだったのですが、乾いているところもあったし、米ぬかもまだ固まりのママ残っているところもあります。

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湯気が出てきたので「発酵か!?」と思いましたが、実際には45度くらいしかなく、まだまだです。

切り返しをしながら又鶏糞を足し、さらに今回の新兵器「コーラン」を米ぬかと混ぜて足しました。
コーランは知らなかったのですがうらべにさんのブログで落ち葉堆肥の発酵促進剤として使用しているのを発見。うれべにさんも私のブログで薦めて下さったので早速購入しました。今回は小袋しか無かったのでちょっよたりないかも知れません。


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この辺まで来て枠を取り払うと、公園でもらった落ち葉堆肥が出てきました。そこだけ良い色合いです。でも周りは、まだまだ昨日集めた落ち葉のようです。

菌床堆肥は、切り返しも楽だったし(って私は撮影してたんですが)3ヶ月ほどで堆肥化しましたが、落ち葉堆肥は、この調子で行くとまだまだ途方もなく時間が掛かりそうです。本当に菌床堆肥のように60度まで温度が上がるのか疑問ですが、落ち葉堆肥の場合は、未熟でも畑に撒けばいいし、さしあたって菌床堆肥があるので、まあのんびりやればいいか。春までは、何も植えるモノ無いしね。

それにしても、こうやって写真付きでブログに記録を留めておくと、来年から「わすれちゃったぁ」とか「どんな感じだった?」なんて事が無くて安心です。ブログさまさま。
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by shogame2 | 2006-11-27 22:50 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(14)
イタリア対日本_ブロッコリー戦
ブログのお友達miyaki_yaさんから頂いたイタリア野菜の種、プンタレッラとロマネスク。何度かこのブログでも経過報告をしてきましたが、
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ブロッコリーの仲間らしい「ロマネスク」はこんな感じ。さすがイタリアのびのび育って、なんか異常な程、背が高いんですが・・・。下の普通のブロッコリーと比べるとビックリです。
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かわいいモンです。日本のブロッコリー。



f0097970_2116329.jpgかわいいのは背の高さだけで、出来上がった日本のブロッコリーは、大き過ぎで途方に暮れるようなサイズになっています。
トウ立っているおばさんが持っていますが、このサイズになってもトウも全然立っていないし、花も咲いていないし、柔らかく美味しい!でもすんごいサイズ!
※注:ブロッコリーは、トウを食べるんでしたね。一日経って気が付きました。
トウが立ったおばさんが、トウが立ったブロッコリーを持っている図・でした(笑)

それに比べて・・・。








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「ロマネスク」あれ程大きな木(?)のくせにこれで直径約15センチくらい。小さめのふつーのブロッコリーという感じ。右の種袋の写真が、出来上がり図。
出来上がり図に近づいた気しなくも無いけど 本当にこんな不思議な形になるのか?

結局 ブロッコリーのイタリアVS日本は、日本の勝ち。ってことで。



もう一つのイタリア野菜、「プンタレッラ」は現在こんな感じ。
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ジャングルの様ですが、右の出来上がり図になるには、まだまだ貫禄不足。
葉っぱがかなり硬いので、越冬出来そうですが、実は種まきの時期があの夏で良かったのか分からない・・・。つまり、冬に出来る野菜なのかは、不明といったところ。
もちろん食べ方も、未だ不明。

この秋は、野菜は全て豊作。そんな中このイタリア野菜は、この成長のスピードで良いのか悪いのか、季節は合っているのかいないのか。

いずれにしても、まだまだ完成までには時間が掛かりそうです。つづく
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by shogame2 | 2006-11-25 22:14 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(14)
主任・張り切る_第2の堆肥
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秋も深まって紅葉もそろそろ終わりです。
こんな景色を眺めていたら、ふと足下にかさかさと落ち葉が……。
ふふっ。ふふっ。落ち葉ですよ。堆肥ですよ。落ち葉堆肥。ココにも沢山落ちているじゃあないですか。主任の思惑ってこれです。



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きっかけは、今から1ヶ月ほど前。週末にジョギングをする公園の片隅に、こんなもの。
そう落ち葉堆肥の山です。

f0097970_22141094.jpgそして、よ〜く見るとこんな看板が……。タダなんですもん。頂きましょう。ということで一人一つの特大ビニール袋を持って堆肥を詰め込みました。
そして駐車場までは約300メートルを運ぼうと・・・。ところがこの堆肥、たっぷりの水分を含んでいて重い重い。主任の力でも「もういや!」と言わせたくらいです。
取りあえず1回運んで、後は身近なところで探そうということになりました。

まずは地主さんの裏庭。
裏庭と言っても農家の裏庭、建て売り住宅なら3棟は軽く建ってしまいそうな広さです。
そこから一輪車で3杯ほど頂きました。無造作に椎茸が捨ててあったりして、思わず拾いそうになりました。
この辺で、かなり落ち葉堆肥に入れ込んできた主任。ネットでの研究も徐々に力が入ってきます。


f0097970_22262949.jpg「他にもどこかないでしょうか?」すると地主さんから「神社の境内は?」。近くの神社にビニール袋とほうきを持って行きました。「あるある!」ほうきで掃きながら葉っぱを集めていると、通りがかりのおばあちゃんなどから「ご苦労様」って言われてしまいます。「いえこれは・・・」などといちいち説明していたのですが、しょっちゅう人が通るので、そのうち「ご苦労様」「いえいえどういたしまして」のようになりました。

でももっと大量に欲しいね。だって積んで踏み固めたら、ほんのちょっとになるし。
「そうだ!あそこ!」そしてこの文の最初に戻るわけです。
最初の写真は、堆肥化した落ち葉を貰ってきた公園の景色。考えてみたら、神社と一緒で落ち葉のお掃除ってことで。
公園の隅っこで早朝の落ち葉掃除。1回に70リットルの袋5袋。これを毎週車で運びした。



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拾ってきた落ち葉の入ったビニール袋を空けるとこんなに山のよう!


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でも鶏糞と米ぬかを入れ、水を掛けながら踏み固めていくと、こんなもんです。
今までに集められた落ち葉は70リットルのビニール袋で、約60袋と一輪車3回分!!
毎回踏み固めるたびに なんだかガッカリしてしまいます。
でもようやくここまでたまりました。



本当はもう少し積まなくてはならないのかも知れませんが、もうこの辺で・・・。
落ち葉堆肥の場合は、少々熟成までに少々時間が掛かるので、その間の切り返し場所が必要ですが、そのためには横の菌床堆肥をどこかに移すか、切り返しの度に一旦外に出すとか、なにか方法を考えなくてはなりません。

こんなに堆肥沢山になって、使い切れるんでしょうか。
でも 今度の春から毎回何千円もかけていた堆肥代がタダに・・・。うひひ。
やっぱり主任に感謝して、今後もひとつよろしく!
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by shogame2 | 2006-11-22 23:16 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(22)
菌床堆肥完成!
思い起こせば3ヶ月前の8月、暑いさなかに初めての試み夢の堆肥作りが始まりました。
青カビやら白カビが大量に生えて、大騒ぎをしました。その後も地主さんからまだ沢山の菌床を頂いてこんな感じに積み上がりました。
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鶏糞を投入して、待つこと一週間、菌床の中の温度は60度まで上昇し、順調に発酵。あの騒ぎがウソのように青カビの姿は見なくなりました。

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3週間後辺りで初めての切り返しです。画面の左から右に移して天地返しです。まだまだ山のようにある菌床、でもこの頃にはボロボロに崩れています。


その後3度の切り返しで出来上がった菌床堆肥。っていうか出来上がりがよく判らないのです。色は少々黒目、跡形もないくらいポロポロになっています。
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だいたい3ヶ月経ったし、もう菌床の温度も上がらないし、なによりこんなに減ったし、ということでほぼ出来上がりということでよかろう、とちょっと不安ながらも堆肥主任が判断したのです。

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先週土曜日は最後に様子を見るためちょっとひっくり返してみたところ、こんなお客さんもおりまして、「カブトムシの幼虫がぬくぬくと住まうくらい良い堆肥完成」と堆肥主任も太鼓判でした(ホント?)





さっそくのらぼう菜の定植に使いました。それにしてもこの菌床堆肥を今後どこで保管するか。来年の春、手始めにジャガイモに使いますが、本格的に使うのは来年の夏野菜の定植まではこのままの量です。ココでも良いのですが・・・。
実は、この菌床堆肥に太鼓判を押した主任、別の思惑がちらほらしているのです。
ふふ ふふふ。つづく^^;
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by shogame2 | 2006-11-20 20:04 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(18)
知らなかった名前の菜っぱ
毎年秋の葉物類は「ほうれん草」「小松菜」「こかぶ」が定番でしたが、今年の秋の葉物類ははちょっといつもとは違う菜っぱを作ってみました。

f0097970_20245282.jpg始まりは、度々私のブログでもご紹介しているmikeblogさんの「のらぼう菜」でした。こののらぼう菜は、元々埼玉県のほんの小さな菜地域で作られていたアブラナ系野菜です。何と言ってもこのネーミングに引かれて野口種苗さんで購入。







f0097970_20443939.jpg他に美味しそうな菜っぱは無いかといろいろ検索した結果、石川県の「吹立菜」発見。これは加賀伝承野菜となっていて、どうやら石川県あたりにしか無いようです。
もう一つは、「三陸つまみ菜」、こちらはもともとは「三陸」というくらいですから東北地方の出身なのかも知れませんが、高知とか南の方でも作られているようです。


この3種類の菜っぱは、今で全く知らなかったものです。
先日初めて収穫しました。

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これが「吹立菜」で・・・



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これが「三陸つぼみ菜」・・・。って言われてもね。ビミョウに葉の形が違うかも知れないけれど絵的には大した差はなく、どってことない感じです。

じゃあ お味はどうなのかというと、これはもうワタシのつたない文面から推し量って頂くしかないのですが今回は、取りあえず炒めてみました。

「吹立菜」は茎の部分が、しゃきしゃきしていてとても甘みがあります。これからの季節北陸の雪に当たるとさらに甘さが増すとのことですが、関東では無理ですね。小松菜や菜花より繊細な味です。
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お揚げと薄いお出汁で煮てみたのですが、こちらの方がこの菜っぱの味を生かせるような気がします。お出汁の塩分で甘味が引き立つようです。







「三陸つぼみ菜」は「吹立菜」より繊細な感じで、炒めたらこちらの方がオイシイです。しゃきしゃき感もこちらの方が上、でも茎の部分の甘味に欠けるため煮物とかおつけ物にはちょっと・・かも知れません。こちらは春まで置いておいて、トウを食べる楽しみがあります。

さて最後に残った「のらぼう菜」ですが・・・
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なんだかなぁ。って感じで、ネーミングがインパクトあった割にタダの菜っぱです。
しか〜しこの「のらぼう菜」が侮れないのは、袋に
「トウが抜群に美味しく、生産者のみが食べられる絶品」の言葉。
ググッと引かれて、今回は収穫せず春のトウ立ちまで我慢です。

これらの3種類の菜っぱ。いずれもアブラナ科なので、結局みんな親戚みたいなもの。親戚だから当然似てはいるのですが、ビミョウに味が違っていて、滅多に出来ない食べ比べもやっちゃって、なかなか意味深い野菜作りだったと思わずうなってしまいました。

そしてこの後、「のらぼう菜」のトウが食べられる来年の春は本当に待ち遠しい事となりました。
あんまり期待しちゃあいけないけどね。
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by shogame2 | 2006-11-09 21:31 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(20)
きちきちだけど幸せな畑
古い畑からの引っ越しも全て終わり、秋の野菜も全て植えられ、ようやく新しい畑が完成しました。
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これが春、借りたばかりの畑です。なんだかのどかな菜の花畑という感じ。
その後地主さんがトラクターで耕して下さって、畑仲間3人で分けっこしました。


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左の写真。まだなんにも植わっていない畑。この頃はのんびりのびのびだったのね。
手前は、自然に生えた菜花と、引っ越してきたばかりのラズベリーです。
右は向きがチョット違うけど今の畑。全部の畝に作物が植わりました。


写真だと分かりにくいので、こんな物を作ってみました。


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左上のタマネギの長方形が一畝。だいたい95センチ×500センチです。
中途半端な95センチ。実は、ロールで売っている黒ビニールのサイズが幅95センチ、
それに合わせて畝を作っているのです。連作の物が出ないようにこの畝は壊さないで野菜を作ります。
あれも作りたい、これも作りたいとなると、どんどんきちきちになってつくづく貧乏性です。

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でもこの作付け、前の畑からやっていて、初めの頃はこんな手書きのメモでした。
これ93年となっているので、もう随分昔です。一畝サイズは一緒なので小さな畑からスタートでした。でもあの頃は、とっても大きく見えたんです。それから比べると随分裕福(?)になりました。
畑が裕福になっただけでなく、ワタシのココロも裕福になったのです。
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by shogame2 | 2006-11-07 22:39 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(20)