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舌の根も乾かぬうちに・・・
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「今、はやりの」という言葉に弱い女です。
「残り少ない」という言葉にも弱い女です。
「すぐ売り切れる」という言葉にはさらに弱い女です。
なにより「おいしい」という言葉にめっぽう弱い女です。


ほんの一週間程前「今年はこれ!」って決めたはずの種ジャガイモ。
用事でホームセンターに行ったら、私を呼んだ「インカのめざめ」。
「買ってちょうだい〜。作ってちょうだい〜」ちょっと高かったけどつい・・・。
買ってしまって、困った。作る場所が・・・・。
これから また作付図とにらめっこ。プランの立て直しです。
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by shogame2 | 2007-01-29 20:43 | 2007春夏畑のお話 | Trackback | Comments(15)
「春」きちゃいました
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今日の最高気温は14度、3月下旬でちょうど桜の咲く頃の気温だったそうです。
畑もチョット作業をすると汗ばむほどでした。と 言うほどの作業もないのですが。

畑では、菜の花が咲き出しています。
美味しいそうな菜花のつぼみを採ってきて、煮浸しにしました。
春一番、大地からの頂き物です。

もう一つの春は、鹿児島産のタケノコ。
鹿児島では、もう竹の子が生えているのでしょうか。皮ごと茹でてあった物を買ってきました。
厚揚げと薄味で炊いてみましたが、タケノコの良い香りが漂います。



我が家の夕ご飯、今夜は、ちょっと早めの春を楽しみました。




f0097970_20242438.jpg昨年この畑を始めたとき一番最初の収穫は、この菜花でした。と 言っても6月だったので、葉っぱを収穫したのです。
そして今年もやっぱり元気に育って、菜の花はみな一緒ですが、茎の色 葉の形、みんなビミョウに違います。春は花のつぼみを頂きます。
私は、柔らかくて美味しそうな菜花ばかりに目が行きます。





f0097970_20282389.jpgこんな良いお天気だと、大して目的もないのにやたらに土掘りしたくなる。


春 早くこい!
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by shogame2 | 2007-01-27 20:41 | オイシイもの | Trackback | Comments(10)
みんな春を待っている
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           もう花芽が膨らんできたブルーベリー。
           寒くてもちゃんと春の準備をしている。



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             トンネルの中の春キャベツも。
       内側では柔らかくて若々しい葉を毎日チョットずつ作っている。


あまりする事のないこの時期の畑。
それでもなんのかんのと理由を付けて行ってみる。
まだまだ早すぎるのにもう白いつぼみを持ったイチゴ、
最近めっきり太くなったタマネギの茎。
寒風の中でも着々と春の準備を進めている野菜達を見ると
何となく かすかに焦りを感じる今日このごろ。
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by shogame2 | 2007-01-25 21:04 | 2007春夏畑のお話 | Trackback | Comments(14)
今年は これ!
ジャガイモの種芋を買う季節になりました。
わたしジャガイモは、毎年男爵ばかり作ってきました。
昔(畑を始めた頃)は、男爵とメークイーンくらいしか園芸店には無かったのです。
それも今頃、予約をしておくと2月中旬頃にようやく手に入るというものでした。
以来ずっと面倒なので「ジャガイモは男爵!」って決めていました。
が・・・、ブログを始めたら楽しくて、あれもこれもと欲張りになりました。
で・・・、今年は初めて、チョット違う品種を作ってみることにしました。

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まずは「北あかり」です。これはもうポピュラーですね。
私も食べたことはあります。チョット煮くずれしやすいので、迷いましたがやはりこれはおさえておかなきゃね。
ホクホク系で、ベークドポテトやコロッケ、ポテトサラダなんかに向いています。煮物はどちらかというと向いていませんが、粉吹きの肉じゃががなんてものも出来ます。



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次は「十勝こがね」。こちらもホクホク系。
「北あかり」は休眠期間が短いので、収穫後早めに食べなくてはいけないのですが、この「十勝こがね」は休眠期間がとても長くゆっくり食べられるので、同じホクホクでも、肌寒くなる頃になっても美味しく食べられそうです。
見かけは、意外とつるんとしています。お料理は、やはりコロッケ、粉ふきいもなんかに向いています。


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3種目は「花標津(はなしべつ)」
こちらは、とても病気に強いジャガイモで、無農薬栽培に適しているというので選びました。お芋の色がちょっと赤いです。花がピンクなので観賞用としても楽しみです。
男爵よりはホクホク感が少ないので、煮物向きです。
煮物、肉じゃが、皮付きのベークドポテトも美味しいとのこと。

「花標津」が選ばれたもう一つの理由、それは、ジャガイモって葉っぱが茂るのでどこからどこまでがどの品種って、私のことだからきっと分からなくなるだろうと思いそれなら、「きたあかり」「花標津」「十勝こがね」って植えたら、収穫の時も分かりやすいんじゃないかって思ったのです。


f0097970_023058.jpgほかにも候補として、「北海こがね」が上がりました。
こちらは完全な煮物用、煮くずれしないので上手に肉じゃがが作れます。ちょうど生協で食用を売っていたので買ってみました。つるんとして皮むきがとても楽でした。







f0097970_034655.jpg肉じゃがはこんな感じ。ジャガイモのうま味はあって美味しいです。フライドポテト用に作られた品種だそうです。
煮くずれしないから肉じゃがの他にシチューやおでんなんかにも向いています。
ウチは、どちらかというとホクホク系がお好みなので今回はパス。



取りあえす今年はホクホク系を中心に3種類。
本当は、「インカのめざめ」も気になったんだけど、収穫量が男爵の60%くらいって書いてありしかも他のジャガイモよりかなり高いので、ケチな私はパス。
誰かが作った様子を見て来年考えます。
作る方、ご報告宜しくお願いします。ね
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by shogame2 | 2007-01-22 23:55 | 2007春夏畑のお話 | Trackback | Comments(18)
七味プロジェクト・・・?
今までそこそこ家庭菜園をやってきて、何故全く気づかなかったのか。こういうところがいつもちょっと抜けている。
何ですか?っていうとそれは「七味唐辛子」の事。
考えてみれば、家庭菜園を始めてからずっと作り続けてきた唐辛子ですが、それをどやって使っていたかというと大部分は、大好きなパスタ料理とか漬け物に使ったりしていたのです。
では七味唐辛子はといえば、何の疑問もなく近所のスーパーでやげんぼり七味唐辛子を買っていました。信州に行けば八幡屋磯五郎の唐辛子を買ってきていました。

昨年、うらべにさんのブログで唐辛子のことが話題になり、どういう訳かそこではたと気が付いたのでした。

「なんだ 唐辛子あるじゃん!my一味唐辛子すぐ作れるじゃん!」ちょっと大げさに言うとその感動をうらべにさんのブログにコメントとして入れたら「金ゴマやエゴマなら有りますよ!七味唐辛子作っちゃえ!」っていうノリだったかは不明ですが、私は勝手にそう思ってすぐにお言葉に甘えました。


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そして先日この「金ゴマ」が送られてきました。エゴマもどうぞと言っていただいたのですが、どちらかというと韓国系の食材が苦手な(唐辛子は大丈夫)私は今回はパスさせていただきました。
その金ゴマは、白ゴマを煎ったような色で美しいうす茶色です。


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そして もう一点送って下さったのが、手作り七味唐辛子。材料はうらべにさん、作られたのはお友達だそうです。
これが届いた日、偶然にも(?)我が家の七味唐辛子が無くなりました。早速 封を開けて空になった七味の瓶の中に。
2年越しの物とお手紙に書かれていましたが、素晴らしく豊かで深みのある香り。
ちょっと目から鱗です。
今まで使ってきた唐辛子。悪くは無かったけどこの香りには負けます。
ワタクシshogame、俄然「my七味唐辛子」作る気満々になって参りました。

と書きながら こんな事いうのも何ですが、さしあたってはこの七味をいただくことにして、まずは春の種まきから。いただいた金ゴマと昨年採種した島唐辛子の種を撒き、秋の収穫から作ることにします。何事も畑からめぐみを頂くのは気の長い話です。



f0097970_21332255.jpgこの島唐辛子今年も出来ますように。












そして、この2品が出来た暁には、あと青海苔、これは静岡産がいつでも手にはいるしぃ、陳皮(ミカンの皮)は、先日のネーブルがまだあるしぃ、山椒は、隣の畑の友人からもらえるしぃ、ほうほう これで5品。あとは。。。。

七味唐辛子研究もしなくては!これって「七味プロジェクト」?
この春からは、大忙し。作付け計画も早いとこ練らなくては。
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by shogame2 | 2007-01-18 22:09 | ゆるゆる生活 | Trackback | Comments(22)
オレンジマーマレード
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親戚の叔母から沢山のネーブルをもらいました。叔母の家の庭で採れたものです。
ちょっと表面が汚くて見栄えが悪いのですが、なにせ無農薬、表面も何も処理をしていないものなので、皮ごと食べられるオレンジマーマレードを作ることにしました。

オレンジマーマレードは、昔作ったことがありましたが、な〜んにも考えずにタダ作ったら 苦くて苦くて食べられた物では有りませんでした。
そこで今回は、この苦味を取るコツを探しながらマーマレードを作ることにしました。
このマーマレードの作り方、ちょっとググッただけでも色々な作り方が出てきてしまってどれが一番良いのやら分からなくなります。
私のブログのお友達sakkoさんのジャムの作り方も参考にさせていただきました。



f0097970_2271977.jpg今回はいただいた中から14個のネーブルを使用しました。
まず取りあえずごしごし皮を洗ってから剥きます。
むき終わったら皮を24時間水に浸けます。身の方も使いたいのでこちらはお砂糖を少々まぶして冷蔵庫に入れました。
水にさらすのは苦味を取るため。数時間後水をなめてみるとほんのり苦いではありませんか!24時間の間に3回ほど水を取り替えました。




f0097970_22155643.jpgそして翌日、次の作業は、皮を細く切ることです。
しかし切っても切ってもざるの中の皮は減りません。今回量が多かったせいか、この作業はなかなか根気と力がいる作業でした。






そしてようやく切り終わって、いよいよマーマレード作成かって思うでしょ?
これが違うんです。この時点でもまだ皮は苦い。次は膨大な皮の千切りの何度かゆでこぼすのです。茹でこぼすのも苦味を取る方法。
茹でて煮こぼし、水でもみ洗いして又茹でる を3回ほど繰り返しました。
どこまでやるのか分からないのですが、とにかく量が多くて、煮こぼすのもたいへんな作業。ここらで良いことにしようと、ようやくマーマレードを作り始めました。



f0097970_2226854.jpg茹でた皮と昨日冷蔵庫に入れて置いた身の方を混ぜて煮始めます。
煮詰めること1時間位だったでしょうか、皮の白い部分がようやく透明になってきたので、お砂糖を投入しました。お砂糖は、身の方にまぶしてあったので、加減しながらです。
さらに煮詰めること20分位。味見をするとちょっと酸味が足りない感じがしたのでレモンを搾り入れました。これでようやく出来上がり。





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詰める瓶を煮沸消毒して、マーマレードを詰め再び熱湯に入れて脱気してしっかりふたをすれば出来上がり。大瓶3個小瓶4個。大まかな内容量約1.4キロ。


ところで、作りながらあんまりヒマなのでちょっと考えた。
今ちまたで売っているのはみんなオレンジって言っているけど 今回の「ミカン」はネーブルと言っていただいた。
そういえば、昔私が小さかった頃、この手のミカンはみんなネーブルだった。いつの間にネーブルからオレンジに変わったんだろう。
素朴な疑問。
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by shogame2 | 2007-01-15 22:36 | オイシイもの | Trackback | Comments(20)
最近どうしているの?畑
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あのイタリア野菜ロマネスコ。野菜としては失敗でしたが、花は日本のブロッコリーより華やかで美しい黄色、フリルのようで華麗な花です。



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今年はやはり暖冬?エンドウ達は早くもつるを出しました。いつもなら2月の終わり頃の様子です。でも高いネットを張ると霜にやられてしまうかも知れないので、取りあえす笹をとって絡まるきっかけに。後は又トンネルにしておきました。



f0097970_21472781.jpg鳥達は冬の間野菜不足。
見つけたブロッコリーの葉っぱは、格好の餌になります。ブロッコリーは食べられないからと油断していると、その上にフンをされ、葉は丸坊主に。枯れてしまったこともあります。大急ぎでネットをかけました。







f0097970_2213979.jpgこちらの葉っぱは、硬いのか鳥達にも見向きもされません。出来上がった芽キャベツもダレにも食べられない。少しずつ採っては、シチューにカレーにポトフにこの冬大活躍中。












f0097970_22251429.jpgやられた!
年末に土中に埋めた大根。何者かに・・・。でもこの程度なら少々お裾分けをした事にしましょう。他の大根と人参が少々心配ですが・・・。
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by shogame2 | 2007-01-12 22:37 | 2007春夏畑のお話 | Trackback | Comments(18)
瀬戸内_消えゆく景色
長々とお正月の事を書いてきましたが、最後にこれはブログとして皆さんにお見せするというよりは私の記録として留めておきたい事を書きます。


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この洋館とそれに続く日本家屋は、主人の実家です。
1924年に主人の先々代が建てた家でもう築80年以上です。
前年の1923年は、関東大震災があった年で、地震にも強い家で壊れにくいということで一階平屋建てにしたそうです。
玄関は、この洋館用に一つと裏に日本家屋用に一つあります。

良い時代だったようで、東京から職人さんを呼んで、作らせたそうです。
面白いモノで、この洋館、正真正銘レンガで出来ているのですが、よーく見ると屋根は瓦葺きで、木組みも日本建築仕様、和洋折衷です。
電気も洋館には当時は珍しかったシャンデリアが下がり、電気風呂、冷蔵庫、電話なんかもあったそうです。
私が結婚した頃はまだ、名残で玄関を上がった所に電話室(公衆電話みたいなの)が有りました。
トイレは6畳ほどもあり 昔ながらのトイレ、くら〜くて広過ぎでちょっと不気味ですが 床は箱根の寄せ木細工で職人さんを呼び寄せて作ったそうです。
電気はチューリップが下を向いたような傘が今も付いています。青山の骨董通りで良い値段で売っているアンティークのような・・・。

こう書いていると 「素敵なおうちの自慢話」となるところですが、現実は大違いです。
義姉が白無垢姿で出た洋館の玄関のドアは、もう朽ちた木のようになっています。
もう何年もこの玄関が開いたのを見たことがありません。内側にもいつの間にか荷物が置かれています。

亡くなった義父がまだ現役だった頃は、お正月になるとこの洋館の一番窓側のソファーにデンと座って、お年賀に来られる何十人もの方の接待をしたものでした。
私はまだ新米の嫁で、右往左往しながらお酒とお料理を運んで、極度の緊張と過労で東京に帰るといつも熱を出していました(笑)
その父の背中にあった窓がちょうどこの写真の窓ですが、白いペンキは剥がれ木枠もうボロボロで、もし開けようとしたらそのままばらばらと崩れてしまうかも知れません。
真っ白だった洋館の内壁も埃でくすんで、所々ポロポロと落ちてきています。

横浜などにある異人館の洋館などは、もちろん歴史的に意味のある建物ですから、公の機関が手厚く保護し維持しています。
しかし 主人の家のように本当に普通の古い家は自力で維持していくしかありません。
この維持というのが、ハンパでなく費用がかかるモノなのです。窓枠一つ取っても一つ一つ特注品になります。ガラスはもう既に無いのだそうです。ですから許せる範囲で床とかは、修理してきたようです。

前に電気製品が増えたので、配電とかコンセントとかの増設をしようと、電気屋さんに来てもらったそうですが、昔の配電でさっぱり分からずお手上げ、結局外付けでコードがいたるところを這い、コンセントが付いてしまいました。
もちろん普段のお掃除一つ取っても 年々年老いていく母が一人でこなせるはずもありません。
では、思い切って壊すかというと なにせ地震に強いように土台がしっかり出来ているのでそう簡単には壊せない。一千万円くらいかかると言われたそうです。


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私はこの優美な玄関の柱や、こんなにぼろぼろになっても凛と建つ洋館の姿が大好きで愛おしいとすら思えるのですが、本当に残念ながらこれを維持するだけの力は有りません。
結局だれもどうすることも出来ず、このまま朽ちていくしかありません。
後何年このままで居られるのか。この写真を撮るために立った場所もかつては、小さな噴水もあった洋風の庭園だったそうです。今は駐車場。

よく財産は三代で無くなると言いますが、代々土地と家屋を維持していくというのはやはり並大抵のことではないのだと、財力には縁のない者は思ったお正月でした。
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by shogame2 | 2007-01-10 22:58 | 旅のお話 | Trackback | Comments(16)
瀬戸内_オイシイもの
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2007年の瀬戸内海に昇る初日の出です。といっても海から昇るのではなく、おそらく四国辺りの山の向こうに昇るのだと思います。
今年の初日の出は、ちょっと霧と雲が出たため、ぼんやりとしてしまいましたがそれが何となく瀬戸内らしいのんびりとした空気をかもし出しているような気がします。初日がさす海の上には船も浮かんでいます。
この豊かな海から沢山のオイシイものが採れます。


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まずはお雑煮。このお雑煮の主役は「ブリ」です。ブリの入ったお雑煮ってちょっと生臭く思うかも知れませんが、お刺身に出来る鮮度抜群のブリなので心配なし。れいのご贔屓の魚屋さんから買ってきました。
昔は12月31日に魚屋さんから大きなブリ一匹が届きました。それを義母が一人で解体してお雑煮用に切っていきました。ブリは一塩しておくと身が締まって美味しくなります。ブリを使うようになったのは、出世魚だからだと義母から聞きました。

お餅も昔は近くにお餅やさんがあって、やはり31日になると「○○家」と書いてある丸餅の入った箱が何箱も届きました。このお餅やさんももう無くなって今は買ってきます。今年は丸餅100個買いました!

さてお雑煮の具は、一番下に輪切りの大根、これはその上に乗せる茹でたお餅がお椀にくっつかないためです。お餅の上には、小芋(里芋)京人参、ゴボウ、結び昆布、一番上に茹でた水菜が乗ります。
それぞれの野菜には、確か意味があったのですが・・・。水菜は「名(菜)を上げる」という意味だったことだけ覚えております。

お味は醤油ベースのちょっと甘味のあるお澄ましです。義姉が作ると上品に、義母が作るとこってり系です。どちらも美味しい。
shogameは?結婚5年目でお汁係、その後お餅係、今は具乗せ係。それ以上は進んでおりません。トホホ。
みなさんの家のお雑煮は、どんなでしょうか。



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ハゲの煮魚です。ハゲはこの地方の呼び名で、カワハギのことです。
この魚の醍醐味は何と言っても「肝」です。写真のちょうど真ん中辺りぷっくりしているのが「肝」。みんなが盛られたハゲを選ぶ時は、この肝の大きさで選ぶくらい肝が美味しい。アン肝にちょっと似ているかも知れません。
ハゲは皮が硬くちょうどサンドペーパーのようなので、剥いでから調理します。白身で上品なお味。鮮度がモノをいうので、新しいと煮魚でも身が硬いです。ハゲは大きくても小さくても絶対一人一匹。そうしないと肝のとりっこになってしまいます。
お刺身の場合はふぐのように薄作りで肝を付けて食べます。



f0097970_23381739.jpg今年のおせちは、小料理屋さんの作です。瀬戸内の海の幸がふんだんに使われています。
中でも牡蠣と並ぶ海の幸「アナゴ」が色々な巻物で使われています。
他にもヒラメの昆布締め、アワビの煮物などかなり豪華絢爛!もちろんお味は薄味で超ウマウマでした♪


他にも ナマコとか、鯛やヒラメのお刺身とかオイシイものが沢山あるのですが又の機会にご紹介します。
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by shogame2 | 2007-01-08 23:55 | 旅のお話 | Trackback | Comments(18)
瀬戸内_年末の景色
年末年始 shogame一家は、主任の実家がある広島に行って来ました。
ここからしばらく、そのリポートを書いていこうかと思っています。

美味しい魚というと 何となく北海道とか北の方を思い浮かべますが、ここ瀬戸内海も近海のお魚の美味しいところです。

年末 商店街は、とれたての新鮮な魚を売るお店で大にぎわいです。
一つの通りに何件もの魚屋さんがあって、お客さんは昔からの贔屓のお店でお正月の材料を買います。
昔見たようなチョット懐かしい景色ですが、だんだん若い人が少なくなって、ワタシが結婚した頃は、12月30日辺りは黒山の人だかり、身動きがとれないほどでしたが、最近はゆったりと見ることが出来て嬉しいような寂しいようなです。
でも毎年この通りに立つと、ちょっと浮き足だって思わず「買わなきゃ損!」って気持ちになり、なんだか焦ります。それが又何とも楽しいのです。


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商店街のおにいちゃんは元気があって威勢がいい!忙しいのにも関わらず、チョットお願いすると快くカメラ目線をしてくれました。


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お正月の魚は、東京だとマグロがメインですが、こちらではブリがメインです。
大抵半身か一匹売りです。ブロックも大きいです。
その他に、牡蠣はもちろん、鯛、大きなエビ、芝エビ(のような小さいエビ)、タコ、ハゲ(カワハギ)、なまこ、などなど。



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カメラを向けたら、おばちゃんが半身のブリを持って大サービスしてくれました。手前の方に並んでいるのはほとんどブリです。



f0097970_2393938.jpgちょっとハズレにある牡蠣屋さん。牡蠣だけを扱っています。
こちらもやはり店頭には牡蠣の箱しかなくて、お店にも入りにくい。
産地なので安いかというとそんなことはなく、良いモノはお高いです。
牡蠣は「生食用」と「加熱用」とありますが、あれは鮮度の問題ではないのをご存じですか?「生食用」は養殖の牡蠣棚が綺麗な海流の良い所にあり、「加熱用」は海流がちょっと落ちるところのモノです。



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さて shogameの主任実家のご贔屓のお店は、住宅街の中の小さな魚屋さん。
知らない人が見たら、大して魚も並んでいないので、怪しく思うかもしれません。
年末は予約しますが、普段は買いに行くと「今日は良いブリがあるよ」「じゃ、それ」って感じで、モノを見てからとか金額を聞いてからと言うこともなくお互いの信頼関係で魚を買います。

去年ブログに載せた牡蠣は、ここから送ってくれました。
「良い牡蠣がが入ったら教えて」ってお願いしておくと、連絡をくれます。
お得意さんが優先です。

昔義父が、元気だった頃は、毎年近くの島に渡り「生け簀」を持っている漁師さんから、その場で鯛とヒラメ、カワハギを絞めてもらって買ってきましたが、義父が亡くなってからはお付き合いが無くなり、贔屓のお店で全て賄うようになりました。
味や鮮度は変わらず良いのですが、海を見ながら魚がおろされるのを待つ気持ちは最高で、それが味わえなくなったのはチョットさびいしいです。
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by shogame2 | 2007-01-06 23:40 | 旅のお話 | Trackback | Comments(14)