BOTANICAL FANTASY
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今日は、いつもの菜園のお話とはチョット趣が違うお話です。

ワタシの古い友人が本を出しました。今日のタイトルがその本です。
中島祥子、本業はブックデザイナーです。が、昔からちまちまとした細密画のようなイラストを描くのが大好きなようで、今までにも花のイラストを織り交ぜたりした本も含め
自ら数冊の本を出しているのです。
エッセイも自ら書いたりしていたので、実はワタシがこんな事書くのはホント顔から火が出るくらいハズカシイのですが、何事もブログの材料と言うことで、お許しを・・・。

実は彼女<猫科猫目の人>と言うくらい猫が好きな人種で、この猫をモデルにしてイラストまで描いちゃって、それを年に数回個展を開いて発表していました。
この猫は、なんでも<ビクトリアンスタイルの妖精画「フラワーフェアリー集」に着想を得た猫の妖精画>だそうで、彼女お得の細密画のような花のイラストとファンタジックな世界を作り出しています。

それらの作品の集大成とも言えるのが今回の本の出版です。

登場する猫は和猫・洋猫・子猫・大猫とさまざまで柄もいろいろ。うち20点ほどは実在モデルで、モデル猫の名前やエピソードも入っています。
彼女曰く<書きおろしエッセイ35編、描き下ろしのミニイラストもたっぷりで、猫好きにはたまらない1冊。>だそうです。


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見本を先日の個展で見てきましたが、印刷が素晴らしく、原画にかなり忠実な色が出ていて、美しい仕上がりでした。
ファンタジックな中島ワールドが存分に味わえると思います。
ワタシは、とにかく彼女の花のイラストが大好きで、ここ数年は何度か彼女の個展にも足を運んでいます。が、買うのはなかなかなので、目の保養とココロの洗濯と言ったところでしたが、今回このような本が出てチョット嬉しくてワタシのブログでご紹介させていただきました。

ただ とっても残念なのが、この本限定本のため、一般の書店では取り扱っていません。猫専門画廊のボザール・ミューでのみ販売しています。
興味の有る方は、下記までお問い合わせ下さい。地方発送も可能なようです。

■本の詳細■
中島祥子著 「BOTANICAL FANTASY」
B5変型上製本函付き・限定800部・特価2800円+税
肉筆画やエッチング、手作り外箱つきのスペシャル版(送料込み53500円)
も限定28部でご予約受付中。残りわずか。

ボザール・ミュー
中央区銀座7−5−15 銀座蒲田ビル4F
tel03−3571−0946
(AM11:00〜PM7:00・日曜に休むことがあるので事前に確認を)
メールアドレス cat@art-miu.com
ホームページ http://www.art-miu.com/
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# by shogame2 | 2006-11-15 22:10 | 大好きなデザイン | Trackback | Comments(6)
もう一人の野良仕事人
家庭菜園というのは不思議なもので、ほとんどが一人で農作業をしています。
たま〜にご夫婦でやっていらっしゃる方もいますが、ほとんどが一人。
ワタシも同様、一人でやって来ました。
旦那様はと言えば、夏の畑にトマトを食べに来るくらいで、全く興味無しと言って良いほどでした。この春ブログを書き始めた頃もそうでした。

それがこの春、ちょっと異変が起こりました。
十数年やって来た畑を返却することになり、新しい畑新しい畑への引っ越しをしなくてはならなくなりました。そこで人足と車が必要になったのです。
旦那様にお願いしたところ快諾してくれました。そしてある日新しい畑に行ったところ、畑からのこの景色がいたく気に入ってしまったのです。


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そして今までちぃっとも興味を示さなかった畑仕事にちょっと興味がわいてきたような・・・?よほどこの景色が気に入ったようです。
毎週畑に行くなら畑仕事も健康のためやろうよ!と言うことで取りあえず、アシスタントさんの仮採用をしました。

このアシスタントさん、お陰様でこの半年とてもよく働いてくれました。
旧畑からの引っ越しはもちろん、新畑では草取りをとにかく頑張って、

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頑張りすぎて「三つ葉の新芽を全て抜いてしまった」こともありましたが・・。
今ではすっかり野菜と雑草の判別も出来るようになりました。









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しかし白菜の下葉を取りすぎて「エイリアンの卵状態」にしたり!








そんな彼が大活躍をしたのは堆肥作りです。

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堆肥作りは、菌床を使うという初めての経験でしたが、ネットなどで調べ、運び、菌床の固まりをひとつずつ崩してという、結構な力仕事でしたがその菌床堆肥もほぼ出来上がってきました。
菌床堆肥の成功で、アシスタントさんの仮採用は「本採用」になり「堆肥主任」に!
堆肥については、かなりうるさくて「あーでもない」「こーでもない」と研究に余念がありません。

まあ そういうことで今まで、ワタシのブログの写真に「手ダレ」「足ダレ」でちょくちょく登場したアシスタントさん。
農作業はまだまだなので、当分の間ワタシのアシスタントさん兼堆肥主任ということで、宜しくお願いしたいのですが、なにせ互い自己主張が強いので、この先アシスタントが力を付けてきた時どうなるかはちょっと不安になるのでした。
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# by shogame2 | 2006-11-13 20:58 | ゆるゆる生活 | Trackback | Comments(29)
知らなかった名前の菜っぱ
毎年秋の葉物類は「ほうれん草」「小松菜」「こかぶ」が定番でしたが、今年の秋の葉物類ははちょっといつもとは違う菜っぱを作ってみました。

f0097970_20245282.jpg始まりは、度々私のブログでもご紹介しているmikeblogさんの「のらぼう菜」でした。こののらぼう菜は、元々埼玉県のほんの小さな菜地域で作られていたアブラナ系野菜です。何と言ってもこのネーミングに引かれて野口種苗さんで購入。







f0097970_20443939.jpg他に美味しそうな菜っぱは無いかといろいろ検索した結果、石川県の「吹立菜」発見。これは加賀伝承野菜となっていて、どうやら石川県あたりにしか無いようです。
もう一つは、「三陸つまみ菜」、こちらはもともとは「三陸」というくらいですから東北地方の出身なのかも知れませんが、高知とか南の方でも作られているようです。


この3種類の菜っぱは、今で全く知らなかったものです。
先日初めて収穫しました。

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これが「吹立菜」で・・・



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これが「三陸つぼみ菜」・・・。って言われてもね。ビミョウに葉の形が違うかも知れないけれど絵的には大した差はなく、どってことない感じです。

じゃあ お味はどうなのかというと、これはもうワタシのつたない文面から推し量って頂くしかないのですが今回は、取りあえず炒めてみました。

「吹立菜」は茎の部分が、しゃきしゃきしていてとても甘みがあります。これからの季節北陸の雪に当たるとさらに甘さが増すとのことですが、関東では無理ですね。小松菜や菜花より繊細な味です。
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お揚げと薄いお出汁で煮てみたのですが、こちらの方がこの菜っぱの味を生かせるような気がします。お出汁の塩分で甘味が引き立つようです。







「三陸つぼみ菜」は「吹立菜」より繊細な感じで、炒めたらこちらの方がオイシイです。しゃきしゃき感もこちらの方が上、でも茎の部分の甘味に欠けるため煮物とかおつけ物にはちょっと・・かも知れません。こちらは春まで置いておいて、トウを食べる楽しみがあります。

さて最後に残った「のらぼう菜」ですが・・・
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なんだかなぁ。って感じで、ネーミングがインパクトあった割にタダの菜っぱです。
しか〜しこの「のらぼう菜」が侮れないのは、袋に
「トウが抜群に美味しく、生産者のみが食べられる絶品」の言葉。
ググッと引かれて、今回は収穫せず春のトウ立ちまで我慢です。

これらの3種類の菜っぱ。いずれもアブラナ科なので、結局みんな親戚みたいなもの。親戚だから当然似てはいるのですが、ビミョウに味が違っていて、滅多に出来ない食べ比べもやっちゃって、なかなか意味深い野菜作りだったと思わずうなってしまいました。

そしてこの後、「のらぼう菜」のトウが食べられる来年の春は本当に待ち遠しい事となりました。
あんまり期待しちゃあいけないけどね。
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# by shogame2 | 2006-11-09 21:31 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(20)
きちきちだけど幸せな畑
古い畑からの引っ越しも全て終わり、秋の野菜も全て植えられ、ようやく新しい畑が完成しました。
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これが春、借りたばかりの畑です。なんだかのどかな菜の花畑という感じ。
その後地主さんがトラクターで耕して下さって、畑仲間3人で分けっこしました。


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左の写真。まだなんにも植わっていない畑。この頃はのんびりのびのびだったのね。
手前は、自然に生えた菜花と、引っ越してきたばかりのラズベリーです。
右は向きがチョット違うけど今の畑。全部の畝に作物が植わりました。


写真だと分かりにくいので、こんな物を作ってみました。


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左上のタマネギの長方形が一畝。だいたい95センチ×500センチです。
中途半端な95センチ。実は、ロールで売っている黒ビニールのサイズが幅95センチ、
それに合わせて畝を作っているのです。連作の物が出ないようにこの畝は壊さないで野菜を作ります。
あれも作りたい、これも作りたいとなると、どんどんきちきちになってつくづく貧乏性です。

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でもこの作付け、前の畑からやっていて、初めの頃はこんな手書きのメモでした。
これ93年となっているので、もう随分昔です。一畝サイズは一緒なので小さな畑からスタートでした。でもあの頃は、とっても大きく見えたんです。それから比べると随分裕福(?)になりました。
畑が裕福になっただけでなく、ワタシのココロも裕福になったのです。
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# by shogame2 | 2006-11-07 22:39 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(20)
新兵器登場
f0097970_2022762.jpgタマネギの定植をするためには、下に敷く黒ビニールに沢山の穴を空けなくてはなりません。そこでmikeblogさんで見た黒ビニールの穴開け器をワタシも作りました。
100本ほどもあるタマネギの苗を植えるために開ける穴の事を考えたとき「こりゃぁ大変だぁ」って思ったので。
そしてその穴開け器、畑でたき火をしてそこで熱くして「ぽすっ、ぽすっ」て黒ビニールを焼き抜こうと思ったのです。

それで今日は地主さんに、燃やす枝とか無いか聞いたらどうも無い様子。
かわりに「こういう風に」って先をぎざぎざにしてくれました。
ふむ、ふむ、というわけで、それを引き続き作っていたら

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なんと地主さんが持ってきてくれました。
新兵器!!!!無敵の新兵器!!
前にHCで見た、たっかい穴開け器です。
ギザギザを下にして、モデルさんの持ち手の所を押すと穴が開きます。
ちょっと スルドク尖っていて、怖い感じですが。。一応カバーも付いています。
こんな物が、有るなんて「しんじられなぁ〜い」って、

でも地主さんももとは、お百姓さんだったので、結構色々な道具を持っています。
これまでにも、レーキ、一輪車、苗を運ぶトレー、堆肥の囲い、竹箒、パラソル立て、など本当に色々と貸していただいています。
困ったときは、まず地主さんに相談なのです。ありがたい。


さて、実際に穴を空けてみると・・・・。
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穴を空けたいところに先ほどの穴開け器を置いて、ボスッと上から押します。
すると・・・。

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ふっふっふ!こんな穴がたちどころに開くのです。
缶詰の穴開け器も捨てがたかったので、一応試したのですが、缶詰の缶がアルミだったので途中で溶けてしまって役立たず。結局無敵の穴開け器での作業となりました。
全部で120穴ほど、アシスタントさん楽しみました。

そして
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この穴には、フツーのタマネギが約80本、フランスの小さな白いタマネギが約40本植わりました。

はさみでひとつ、ひとつ、穴を空けていたら夕日が沈む頃まだ、作業中だったかも、そして、アシスタントさんは、腰痛が再発していたかも知れません。

でも はて、全部できたら120個のタマネギ。普通タマネギは軒下などに竿などにつるすのですが、ウチの場合マンション・・・。どうするんだろう。
ってうっすらと心配になる秋の夕暮れでした。



おまけ
f0097970_2046396.jpg先日教えていただいた芽キャベツの下葉カット。やりましたよぉ。こんな感じで、散髪したてみたい。カワイイぃ。
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# by shogame2 | 2006-11-04 20:57 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(18)
タネタネしくない
野菜って、どこを食べているかは普段あまり気にしていない。
大抵は、葉っぱだったり、根っこだったり、茎だったり、実だったり。

でも 野菜を作ることになると、ちょっと気になってくる。
これってっ?

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ソラマメです。そうお豆。ちょっと色がヘンなのは、これがソラマメの種だからです。

お豆というのは、実はみんな野菜の種です。


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これは食べるときはグリンピースだけど、作るときは乾燥させてグリンピースの種になります。
でも収穫している時にグリンピースの「種」美味しそうなんて思わない。








f0097970_2148629.jpgこちらは小豆。来年は是非作ってみたいお豆です。
こちらも実は種なので、来年はこれを播きます。
お豆好き、いえ「お種好き」(?)のshogameですが、この「小豆」を「小種」と・・・書き直すとなんだかなぁ。
のどにこの「小種」が引っかかって、エゴエゴするような・・・。
言葉というのは、不思議です。




畑では、今が「豆まきシーズン」
毎年、キヌサヤ、スナップエンドウ、グリンピースは作っているけれど、ここ数年ソラマメは、アブラムシが沢山付くので止めていました。
5月頃、mikeblogさんの所でソラマメを見て、食べたくなったので久々復活・・・の予定だったのが、あんまりのんびりしていて種まきすっかり忘れてた。
エンドウ達と一緒の撒き頃なら11月初旬でいいや。今秋はちょっと暖かめだし。などと思っていたら、この「ソラマメ」は、早生なので10月中旬〜下旬に撒かなくてはいけなかったのでした。

畑の用意もまだしてなかったので、大急ぎ石灰を撒いて、「ソラマメ」は小さなポットに取りあえず撒いてみました。
後は、週末にちょっと早いけど畝に黒ビニールで保温して撒いちゃおっと♪

こんなんだからどこか抜けていて、ちゃんとマメマメしくやろうと思っても
ちっともマメマメしく・・・・・いえタネタネしくないんだね。ワタシ。
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# by shogame2 | 2006-11-01 22:15 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(16)
キャベツの親子
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これはキャベツのお母さん。ん?
キャベツって、確かにキャベツっぽいけど、何となくヘンですよね。
キャベツって真ん中にまあるくあのキャベツが出来てくる。
そこがスカスカ。



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こちらは、キャベツの子供。まだちょっと小さいので分かりにくいですが。。。
そう、これは芽キャベツです。
1枚目は、真上から見た写真、2枚目は横から見た写真。

この芽キャベツ、今年初めて作ってみました。もう一株有るのですが、こちらはちょっと小さい。順番に食べられるのでこれも有りです。

芽キャベツは、どういう訳か上の葉っぱは、キャベツなのにいっこうに結球することなく、葉の下の茎の部分に小さなキャベツの子供が沢山出来ます。
まるで、上のキャベツの葉っぱが下の子供キャベツを大切に守っているように見えます。

この大きな葉っぱは、きっと強い風から守り、雨が降っても雨が直接降りかかるのを防いで、湿気やカビから守ってくれているのです。
ですから、普通のキャベツよりずっと固くしっかりしています。
葉っぱはダミー(?)で、しかも固いせいか虫も寄りつきません。
そして、実に整然と美しく交互に葉っぱが並んでいるのです。きっと一番機能的な葉の茂り方なのでしょう。
こうしてみていると 実に毅然として貫禄のある美しい姿です。



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そしてこちらは、独身のキャベツ。簡単に言えばフツーのキャベツ。私は冬、春両用タイプのキャベツの種を使っているので、かなりヤワなヤツです。



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そのせいで、いとも簡単に先日アミの中にいたような虫たちのごはんになってしまうわけです。これはヨトウムシの食堂でした。
きぃぃ〜!!




でも 今年は両極端で、こんな形でもう立ち直れないくらいボロボロのキャベツが3個、残りの13個は虫ひとつ付いていない綺麗なキャベツが出来ました。

キャベツ13個・・・。はあ、自分で作ったとはいえ、またこの冬もキャベツ料理考えなくては・・・ね。
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# by shogame2 | 2006-10-30 20:02 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(20)
北の国から
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山形の<温海カブ>です。今朝初収穫です。
今年の秋は、普通の小カブをやめて、この北国の赤カブを作ってみました。
畑に有るときは、目の覚めるような赤紫色ですが、収穫してしまうと少しずつ紫になっていきます。
種も山形産で、いかにも日本の伝承野菜という風貌の赤カブです。
上から見て、横から見て、色々眺めて、どこから見てもほれぼれしてしまう山形の赤カブが初めて出来て、ちょっと嬉しい気持ちです。


これを早速 大好きな甘酢漬けにしてみました。

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まず塩もみをし、その後甘酢につけ込みました。
見る見る間に紫色から紅色に変わってきた皮から少しずつ色が出て真っ白だったカブの肉はほんのりとした桜色に染まりました。
これ又しばし食べるのをためらうくらい自然の作り出した美しい色です。

この温海カブは、本当は1/4位に切ってもう少し塩もみした後、甘酢に2週間ほど漬け込むそうです。そうするとお店で売っているような中まで真っ赤な赤カブ漬けが出来上がります。山形はもう冬が目の前なので、やはり今のウチに大急ぎで漬け込むのでしょう。
それもいいけど、このほんのり桜色も妙に可愛らしいし、上品な感じがして好きです。
お味もさっぱりして、美味しい〜。

赤い色素の元は、アントシアニンの一種です。ほら最近ちょっと話題になっている活性酸素の増加を防止する働きも有るそうです。血圧の上昇予防の効果も期待できるそうです。

まあ カブを作るときにそんなことを考えて作るわけではなく、楽しい野菜、美味野菜、安全な野菜を食べたいだけなんだけど。



■一夜明けて■


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今朝 冷蔵庫を覗いたら、昨日の赤カブはほんのりの<桜色>からあでやかな<薄紅色>に変わっていました。
どんな絵の具もかなわない、そんな色です。昔の人たちは、こんな色を見つけては自然界の景色や生き物の名前を付け、染料にして紡いだ糸を染めたりしたのではないかと思う朝の出来事でした。
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# by shogame2 | 2006-10-27 21:24 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(12)
畑のpHって?
畑を始めたときからずっと気になっていた、畑の酸性度。いわゆるpHの事。
むか〜し学校でリトマス試験紙なんかで調べたあのアルカリ性とか酸性とか・・・ね。
いつかは、計ろうと思っていたのですが、適当に野菜は出来ているし「別にどうだっていいか」って思いつつココまで来ました。
新しい畑は、元々菌床の堆肥も入っているし、草地だったし、何となく区切りも良いのでこの間の日曜日、調べてみました。

pH測定器、ネットで調べたら、ことのほか高価でちょっともったいないし(5000円とか!)、ホームセンターに行ってみました。

f0097970_2231234.jpg結局大した物は売っていなくて、買ったのは一番安い超原始的な測定法の試薬を入れて調べるものでした。それがこれです。

調べたい土を水で溶いて、上澄みを試験管(?)に入れ試薬を入れるのです。
そして色見本の紙と照らし合わせて大まかなペーハーを見ます。
中性は、6〜6.5辺り。数字が多くなるとアルカリ性。少なくなると酸性です。






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ほうれん草が植えられている所の土です。
ペーハーは「6.5〜7.0」位でしょうか。
ほうれん草は、野菜の中でも1,2を争うアルカリ好き。アルカリの土にするために石灰を撒きます。
私の畑は、まあ合格といったところでしょうか。


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こちらは、ブルーベリーが植わっていた土。実はこの土が一番気になっていました。
土作りを初めてしたからです。
ペーハーは、「5」くらいです。ブルーベリーは、ほうれん草とは反対に酸性土壌がとても好きです。私は始めてブルーベリーを植えた時、このことを知らずにアルカリにして、枯らしてしまったことがあります。
この土には、ピートモスと鹿沼土、葉っぱで出来た未熟堆肥を入れてあります。みんな酸性の肥料や土です。
本当はもう少し酸性土壌だと良いのですが、今のところこれが精一杯。これ以上となると、pH調整をしていないピートモスとかを探さなくてはなりません。


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そしてこれはなにもしていない土。
ペーハーは「5.5」あたりで、ビミョウに酸性の土のようです。

普通野菜を作るときは、この土に石灰を撒いてアルカリに近づけてから種まきや苗植をします。私はいつも苦土石灰を撒きます。
日本の土は、もうほとんど酸性土壌だと聞いていましたが、やはり本当だったようです。一番の原因は雨なのでしょうか。酸性雨も降ると言われているし。
土作りの本などを読むと、本当なら石灰も撒かずもっと枯れ葉などの堆肥で調整できれば一番良いと出ていました。現実にはなかなかムズカシイ。

でも今回のテストで、今の土の状態も分かったし、取りあえず調整はほぼ上手くいっていることが分かってほっとしました。

さて 秋も後半、タマネギや春キャベツの定植、スナップエンドウやお豆の種まき、そして秋野菜の収穫。まだまだ大忙しの畑作業は続きます。


■10月25日ちょっと調べてみました■
今日、ネットでちょっと調べたら、生えている雑草でおおよその土の具合が、分かるようです。スギナが酸性土が好きというのは知っていましたが、こうしてみると雑草にも色々好みが有るんだなって、ちょっとビックリでした。あくまで目安ですが。

<酸性土がお好み>スギナ、オオバコ、スミレ、シロアガサ、オオツメグサ、ヨモギ、スイバ
<アルカリ土がお好み>ハコベ、ナズナ、スズメノカタビラ、ヤエムグラ

名前は知らなくても、ググッてみると写真もあって、「ああこれね」って分かります。
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# by shogame2 | 2006-10-24 23:22 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(23)
なぜっ?????
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    チョウチョです。あみの向こう側にいます。---------なぜっ?



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    バッタです。あみの向こう側にいます。--------なぜっ?



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    ヨトウムシです。あみの向こう側にいます。--------なぜっ?



その網とは--------


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    こんな風にしてあります。下ももちろんピンで留めてあります。
    このトンネルにした網の中に、3匹はじっとしていました。
    はあ〜。この網の意味をかすかに疑問に思った今朝の出来事。
    
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# by shogame2 | 2006-10-21 20:45 | 2006秋冬畑のお話 | Trackback | Comments(21)