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やっとゴマ豆腐
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我が家の金ゴマは、ブログのお仲間から分けていただいたもの。
いつかは、ゴマ豆腐を作ってみたいと思っていたのですが、ゴマって一年でどの位使うか分からないので、初物をうかつに使ってしまうわけにはいきません。

一年目は、なんだかんだで食べきってしまいました。
二年目の2008年は大豊作でした。
今度は作っても大丈夫?と思ったのですが、やはり足りなくなると困ってしまう。
そこで、昨年2009年度産の金ゴマの収穫を見定めてからということになりました。

2009年産は、2008年産の7割くらいでしたが、まあ一年保ちそうなので、ようやく念願の『ゴマ豆腐』が実現しました。


分量は・・・・・
●金ゴマ・・・50g
●葛(吉野葛)50g
●水・・・・・600cc


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まずゴマを煎ってからすり始めます。
あ ゴマって本当は「あたる」って言うんですよね。
何でも「する」というのが、勝負事で「負ける」と同じようになってしまうのを嫌って「あたる」(当たる)になったみたいです。
すり鉢のことを「あたり鉢」とも言うらしい。
で そのすり鉢であたるのは、とっても大変そうなので、私は「バーミックス」で。
ほんの1分程度でここまでになります。

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ようやくクリーム状のゴマになってきました。
でも バーミックスでもここまで来るのは、結構大変でした。
ゴマからじわっと油が出てくると、回りにくっついてしまって、ちっともかき回せないのです。
何度もフタを開けてくっつてしまったものをこそげ取って。
この辺の作業はすり鉢の方が楽かもしれません。

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しっかりと錬ったゴマは、面倒でも一度裏ごしに掛けた方が良いようです。
実際裏ごしをしてみると、ゴマの小さな皮が取れてきます。
潰しきれなかったゴマもいくつかあったし。
ゴマの量がほんのちょっとなので、あっという間の作業です。
この 一手間で、食べた時のなめらかさは絶対違ったと後から思いました。

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水に溶いた葛粉と裏ごしした練りゴマを合わせて火に掛け錬っていきます。
一度とろみが出てくると、どんどん粘りけが出てくるので、手は休められません。
とにかく 錬って錬って錬って・・・・。

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ぽってりなったら、型に入れてあら熱を取った後、冷蔵庫で冷やして出来上がり。

そのお味は・・・・。


ぐふふ そりゃあ 自作のゴマですもの!
この濃厚なお味は、なんと表現して良いやら。
ちょっと贅沢な、お料理屋さんのお味?

ただ 最初にゴマを煎った時に、焦がしてしまったものがあったのか、ほのかに苦みがあります。
まあそれもご愛敬。

昨年は、いつも楽しみにしている『落花生豆腐』が、自家製落花生不作のため、作る事が出来ずもうガッカリしていたので、これはちょっと嬉しいお豆腐〜。

でも手間としては、落花生の方がずっと簡単。
なんと言ってもゴマは、擂らなくてはならず、その手間たるや・・・・・・・。
でも その手間をかけてでも作った甲斐はあったと思っています。
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by shogame2 | 2010-02-05 19:15 | オイシイもの | Trackback | Comments(10)
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Commented by yasaibu-oyaji at 2010-02-05 19:26
なんと!ごま豆腐ですか!!
工程を見ていると、どこかの和菓子屋さんではないかと思ってしまいますね~。。
ごま豆腐って、葛で作るんですね…。
また一つ勉強になりました。
Commented by t-haruno at 2010-02-05 19:42
あれ?ゴマ豆腐って、これまで作ってなかったっけ・・・?
と思いながら読んでいて、「ああ、ジーマミ豆腐と混同してたんだわ」
と気がつきました。
初、ゴマ豆腐ですね。
モッチリとしてて、香りが高いのでしょうね?ものすごく美味しそうです。
金ゴマですもんね。
収穫後の手間のかかるゴマ。豆腐までの道のり、お疲れ様でした。
ゴマって、買うと高いものではないですよね?決して。
収穫してから食べられるゴマになるまで、完全に機械化されているんでしょうけど、
家庭菜園で作られてる方の手間を思うと・・・こんな値段でいいのかしら?
と不安を感じます。
安いと、必要以上に使ってしまって「ありがたい」って気持ちが薄れるから、ちょっとね・・・。そりゃ、高すぎても困りますが。
Commented by hokkori-hime at 2010-02-05 20:41
こんばんは^^
ゴマ豆腐まで・・・・美味しいですよね、お店で売ってるものは絶対に買わないけどね。
私、すり鉢好きなんです♥ でも、ここまで当たるのは疲れるでしょうね。
それを裏ごしの一てま、素晴らしい。
日本の道具は素晴らしいですよね。
Commented by komorebi at 2010-02-06 10:51 x
ヒョエー!
落花生豆腐の方が楽なんですか~?
ワタシ…十分大変だったんですけど(笑)
でも、きっと美味しさは想像を超えたものなんでしょうね!!
ご苦労様~
ウーチャンはやっぱりオアズケだったのかしら?
ワタシも…ワン!!!
Commented by nonkinaokome at 2010-02-06 17:29
すごい!!自家製ゴマのゴマ豆腐なんて!!!
収穫後の処理をするだけでも大変なのに、油が出るまで
擂ってそれから練って・・・・ なんて気の遠くなる作業でしょう。
頭が下がります。私なんて、買ってきた練りゴマで作るのが
精一杯で、それでも美味しい!って喜んでるんですから
このお豆腐は、最高の一品でしょうね。

↓の棚のお話ありがとうございます。
屋根になるんですね。棚とあったので、勝手に誘引するためのものかと
思い込んでいました。スミマセン。
Commented by shogame2 at 2010-02-06 22:28
* yasaibu-oyajiさん*こんばんは
そう言われてみれば、何だかあんこを練っているようにも見えますね。
葛って結構お高いのですが、落花生豆腐を作る時も使うので、ちょっと多めに買ってあったんです。
それが、落花生が不作で・・・。
ゴマ豆腐、とっても美味しいのですが「ごますり」は大変です。
これって世の中と一緒かな?

Commented by shogame2 at 2010-02-06 22:34
*harunoさん*こんばんは
そうそう 毎年落花生のお豆腐は作っていました。
基本は一緒ですものね。
ゴマは、仰る通り結構安く手に入る食材です。
どうしてあんなに安いのか、収穫からの手間を考えると不思議に思えるのですが、まあ 全て機会がやるからでしょう。
でも あまりに安すぎるのは、農薬とか使って安易に作っている?ってちょっと疑ってみたくなります。
このゴマ豆腐、収穫以降ゴマとして使えるまでの手間と、実際にゴマ豆腐を作るまでの手間と、考えるに付けとんでもなく面倒な食材です。
もちろん 売っているものとは比べものにならないくらい美味しくて、ビックリしたのですが、この次作るとなるとかなり勇気が要りそうです。
来年の収穫が、沢山あれば作る可能性もなきにしもあらず・・・。ですけどね。
Commented by shogame2 at 2010-02-06 22:37
* hokkori-himeさん*こんばんは
実は、練りゴマまでは、バーミックスで作ったことがあります。
その前にも、すり鉢でトライしたのですが、30分当たっても練りゴマにはなりませんでした。何となくざらっとして・・・。
瓶詰めの練りゴマってすごい!って改めて思いました。
一手間は、ネット上でレシピを調べた時もほとんど出ていなかったのですが、ある方が「絶対やった方がなめらか」と書いていて、それを信じて。
これ 本当でした。もう一度やるとさらになめらからしいです。
Commented by shogame2 at 2010-02-06 22:43
*komorebiさん*こんばんは
葛と一緒に錬るところからは一緒なんだけど、最初に錬りゴマにするまでがかなり手間です。
私の作り方は、落花生はゆでで、ミキサーに掛けて、後は水の中で絞り出すだけなので、練りゴマに比べたらホント簡単。
ゴマは、普段食べていてもそうなんだけど、なんと言っても香ばしさが違います。濃厚〜なんですよ。
ウーは、出汁なしをほんのちょっとだけ。
ゴマは大丈夫案だけど、葛って?って思ったので。
Commented by shogame2 at 2010-02-06 22:56
*nonkinaokomeさん*こんばんは
作る手間を考えたら、練りゴマを買ってきても美味しいのが出来るし、その方が楽です。
潰して潰して、油が出てきてもまだねっとりまでは時間がかかるんですよ。
美味しいんだけど、手間を考えると勇気が要る作業です。

ブルーベリーの棚、そうそう屋根なのよ。
写真も携帯だったし、第一私の言葉が・・・・。
上手く書けなくて申し訳ありませんでした。
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